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オバマ大統領でどうなるんだろう?

2008/11/08 17:15

 

オバマ大統領が誕生したら・・・

対日政策は、ブッシュに比べてどうなんだろう。

 

基本的に、ブッシュ大統領は日本に対してだけは、誠意ある対応だったと思う。

しかし外交自体は、武力外交中心で戦争もやったし・・・個人的には好きではなかったね。

 

日本に対してだけは、同盟強化の意味合いもあったのだろう。

日米関係は格段に良好だったと思う。

 

しかし、イラク戦争および戦後処理に手間取ったり、アメリカ国内の金融危機を招いた事も事実であり、結果として関係強化していたわが国も、被害を被る事になった。

 

私は、外交というのは、特定の国家とだけ関係を強化し、強いつながりを構築する事は、諸刃の剣だと思っている。

 

人間関係の水魚の交わりでは、共倒れの危険性が増すので、つかず離れず、一定の距離を保ちつつ交流するのが望ましいと思う。

 

特に日本の場合は、アメリカさんにオンブにダッコ状態で、外交と呼べるほど成熟した関係ではなかったように思う。

 

よって、日米関係は対等の交流ではなかった。

 

 

では、オバマ大統領が誕生したらどうだろうか?

 

ブッシュは、対等とはいえない関係ながら、日本には最大限の配慮を示してくれた。(この事は、野党の連中がいくら騒いでも事実である)

 

 

 

オバマ次期大統領の場合は・・・

 

これも、日本には最大限の配慮を図らざるを得ない事情があるだろう。

 

アメリカにとって、対中関係を無視するわけにはいかないが、実際には内需拡大を図る事のほうが大切だろう。

 

国内の整備に労力を集中させたら、当然対中関係の優先順位は下げざるを得ない。

 

もし、その事が米中関係の悪化を招いた場合、日本は対中政策の重要拠点になる。政治・軍事両面の拠点といえるだろう。

 

日米関係が、今以上に悪化する事は考えられない。

 

なぜならば、日本の防衛力は100%アメリカに依存しているから、日本がアメリカに反旗を翻す事はないのだ。

その事は、オバマ次期大統領も承知している。

 

そして、日本という傀儡に近い同盟国がある限り、極東アジアにおけるアメリカの影響力は絶大なのだ。

極東アジアの治安維持に掛ける労力を最大限軽減し、国内安定に力を注ぐ為には、日本に対して強気な外交をする事は無いと思う。

 

あくまでも、日本との関係は良好を保ち、内政に力を注ぎたいというのが本音だと思う。

 

しかし、福井県の小浜市の歓迎ムードはいかがなものか?

 

まったく、小浜市に経済効果は無いと思うのだが・・・

長崎県の小浜温泉も同じだが。

 

アメリカが抱える問題として、国内の問題は大きなウエートを占めている。

内政重視がアメリカ国民の声だろう。

 

しかし、内政を重視するためにも、最低限の外交戦略は施せねばならないので、最小の労力で絶大な効果が期待できる日本には、十分な配慮をせざるを得ないはず。

 

テロとの戦いは、世界中の問題だけど、振り上げた拳をそのままにして内政重視という課題に取り組まねばならない背景を考えると、日米関係だけが唯一アジアで期待できる関係だろう。

 

そういう米国の背景を考えると、日米関係はますます濃密になると思う。

 

そして、今後アメリカの政策が不発に終わった場合、同盟国・日本も大きな痛手を負う事は間違いない。

 

オバマ次期大統領の政策には、充分注意していかなければならないだろう。

 

現在の日本は、米国の経済に左右される木の葉のような存在だ。

 

わが国は、米国の極東アジアにおける戦略の拠点である事は、否定しようが無い。

 

今後ますます、日米関係は深まると思う。

諸刃の剣であるとは思うけど、こればかりは「是非に及ばず」だろう。

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